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“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」【MBSニュース特集】(2026年3月13日)

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[2:37]現在は岐阜県内の病院に入院していて 家族は滋賀県から往復4時間以上かけて2週間に1回ほど面会に行っています。 目を開けることはないがまつ毛が動いたりとか今日は起きてるねって
[5:49]公平君の母親はこの日彦根市のカフェに向かいました。 待ち合わせをしていたのは福島県に住む坂本喜美江さん 交通事故で大学生の娘を亡くしました。 危険運転にならない悔しい
[6:17]私もスマホのはながら運転は飲酒、飲酒はアルコールを調べるから数値は分かるしスマホのながら運転だけは本人の自白が必要っていうのが悔しい 坂本さんの娘ひとみさんは2020年3月の夜 彦根城近くの横断歩道を渡っていたところを乗用車にはねられ死亡しました。 痛かったね。苦しかったね。寒かったね。
[9:09]ながら運転を巡っては今国会で提出される予定の自動車運転処罰法改正案でも危険運転致死傷罪が適用される行為が議論がなされました。 しかし有識者検討会でながら運転をしていたことを立証するのはハードルが高いと一体意見が上がり今回は見送られました。 2年前ながら運転による事故に巻き込まれた航平君 今も意識が戻っていません。
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[0:05]ちょうどあそこですよね。 あの駐車場に止まっていて血だまりがあって

[0:24]だめですねやっぱり

[0:31]一昨日滋賀県安市の交差点を訪れた女性 ちょうど2年前この場所で最愛の息子が事故に遭いました。 ハッピーバースデートゥーユー お誕生日おめでとう。 おめでとうこうちゃん頑張って大きく なってください。 8歳の誕生日を祝われ嬉しそうにケーキのろうそくを吹き消す男の子。 女性の次男航平君 当時は小学2年生でした。 いつもと同じ学校からの帰り道 航平君は青信号で横断歩道を渡っていたところを 突然2tトラックにはねられました。 当時事故現場にいち早く駆けつけた航平君の兄 最初に目にしたのは散乱していた靴とランドセルでした。 この辺とかもうトラックに潰されたのか金具が曲がってしまっていて ここが切れていたりとか 9歳離れた可愛い弟 病院に搬送され緊急手術を受ける航平君を10時間以上待ち続けました。 処置室に入った時のその公平の手だったりとか、こう切れた耳とかを見て ただ祈ることしかできなかったので辛かったです。

[2:18]頭を強く打ち意識不明の重体だった公平君ですが 5回以上の手術を乗り越え一命は取り留めました。 しかし今も意識は戻らず

[2:37]現在は岐阜県内の病院に入院していて 家族は滋賀県から往復4時間以上かけて2週間に1回ほど面会に行っています。 目を開けることはないがまつ毛が動いたりとか今日は起きてるねって

[3:00]寝てるときはまつ毛も動かないし

[3:06]それぐらいかな

[3:20]今日のこうちゃんは 寝てましたね 歯が抜けたんや

[3:29]事故時も永久歯1本しか生えてなくて遅いからようやく3、4本目ぐらいです。 いつもと変わらない航平やったけどやっぱり自分の中では日常を奪われてから2年っていう

[3:54]トラックを運転していたのは建設業の北脇優大受刑者 大津市裁で開かれた裁判で事故当時右手に携帯電話を持ち約20分通話しながら走行し赤信号を見落とし交差点に侵入していたことが分かりました。 危険な「ながら運転」が事故の原因だったのです。 ただ判決では 主文禁固2年4か月に処する 北脇受刑者の行為は不注意と判断されました。 ながら運転は飲酒運転や煽り運転などと違い危険運転致死傷罪が適用される行為ではないため過失運転障害罪とされたのです。 航平君の両親は「罪が軽すぎるのでは」と訴えます。 スマートフォンを使用し運転すること自体車を正しく操作できない状態を自分で作っているにも関わらず それを過失運転だというのは納得いかないですね。 スマホのマナーとかだけでは守られないのであれば やっぱりちゃんと法律で取り締まってもらわないと 私たちみたいな家族がまた増えてしまうだけなのかなって

[5:49]公平君の母親はこの日彦根市のカフェに向かいました。 待ち合わせをしていたのは福島県に住む坂本喜美江さん 交通事故で大学生の娘を亡くしました。 危険運転にならない悔しい

[6:17]私もスマホのはながら運転は飲酒、飲酒はアルコールを調べるから数値は分かるしスマホのながら運転だけは本人の自白が必要っていうのが悔しい 坂本さんの娘ひとみさんは2020年3月の夜 彦根城近くの横断歩道を渡っていたところを乗用車にはねられ死亡しました。 痛かったね。苦しかったね。寒かったね。

[6:59]大学進学を機に彦根市で一人暮らしをしていたひとみさん

[7:13]坂本さんは事故の後600km以上離れた福島県の実家にひとみさんの荷物を持ち帰りました。 お布団もそのまま

[7:28]これ匂い消えないように干しもせずこのままにしています。

[7:49]引っ越した時に私が部屋から撮った彦根城なんですよ。 ひとみさんの部屋からこのように見えたので 模型作って見られるようにと思って

[8:08]坂本さんは乗用車を運転していた男がぼんやり運転していたなどと供述していたことや片手運転などからながら運転を疑いました。 操作する検察に対し男のスマートフォン操作履歴を調べるよう申し入れました。 スマホの履歴は半年で消えるから無理だって返事が来た 私やってないんだと。まあ、それ一点張りになったらもうどうしようもない。何の証拠もないわけで まあ、せめてね、スマホのね、えー、履歴を操作するとか。そういうのは是非ね、あのやってほしいなと思います。 その後男には過失運転致死の罪で執行猶予付きの判決が言い渡されました。

[9:09]ながら運転を巡っては今国会で提出される予定の自動車運転処罰法改正案でも危険運転致死傷罪が適用される行為が議論がなされました。 しかし有識者検討会でながら運転をしていたことを立証するのはハードルが高いと一体意見が上がり今回は見送られました。 2年前ながら運転による事故に巻き込まれた航平君 今も意識が戻っていません。

[9:49]事故前に描いた紙芝居

[9:58]話を読んでるとお兄ちゃんと自分みたいなのがあって

[10:09]題名は森の宝物 ネズミの兄弟が森に冒険に出かけて 式折々の景色を楽しみながら仲間を増やしていく物語です。 物語の最後は両親が待つ家へと無事に帰ってきたネズミの兄弟を泣きながら出迎えたお母さんの言葉で締めくくられていました。

[10:49]いってらっしゃいって言うときにこうちゃん怪我しないで帰ってきてねって言ってから 多分本人の中でもそれが合ったのかなってよかった怪我がなくって 今回は2組のご家族に取材をさせていただきましたが同じようなながら運転で大切な家族を失った方が多くいらっしゃると思います。 あの改めてこの今回のま航平さんもそうですし瞳さんもそうなんですが過失運転致死症罪となりました。 えー、まこれは言わゆる不注意だったり、ま、えーと、うっかりですね。うっかりがこれに当たるということ うっかりがこれに当たるということで、で、さらに、ま、故意によるような、故意に近いような悪質なものを危険運転ということに なるそうなんですけども、ここどちらも上限7年の法定刑、上限20年の法定刑となっています。 この両件についても聞きたいんですけども小水さんこの二つの系の違いというのはどのような ふうに見たらいでしょうか。そうですね、今ご説明いただいた通り、ま上が言わゆるちょっとうっかりしてしまったっていうところ。 で、元々この過失運転致死傷罪っていうのがあったんですけれども、やっぱりこのうっかりっていうのじゃあどう しても裁ききれないよねと。ものすごい悪質だよねっていうあの事例がものすごい続出してきたっていうことで、じゃそれに 対処しようってできたのがこの危険運転の方なんですね。ま、ただやっぱり法定刑が上限20年っていうことに なってくるとこれかなり重いので、あの、何でもかんでもちょっと危険運転ということもできないよねっていう ことで、この危険運転が当てはまるためにはものすごい厳しい要件があるんですね。で、その一つがまず危険 運転っていう風に法律上規定されてるどれかの行為に該当すること。これ例えば書いてあるのが飲酒だったり薬物 を使いながらやってしまったとかっていうのが入ってくるんですけれども、で、それに加えてこの2つ目が、あの、 すごい難しいんですけれども、ま言わゆる故意ですね。ま、要するに事故を起こしてしまうかもしれない。ま、 それでも構わない。この運転をしようっていう意識があったかどうかっていうところが非常に重要になってきます て、なのでこのながら運転のハードルとしましては、まずそもそもながら運転っていうのがこれ、ま、すごい ひどい話ではあるんですけれども、ま、全体を見てしまうと結局は分類としてはよそ見っていうことに なってきてしまうので、ま、意図的に車を暴走させた行為っていう風になかなか言うことが、ま、言えず で、あとはその基準ですね。やっぱりながら運転ってものすごい範囲が広いので、あの、例えばちらってスマホ を見ただけっていうのもありますし、ま、ずっと見てるっていうのもあると思うんですけれども、じゃ、そこの 差別化っていうのをどうやって測っていくのかっていうのがなかなか難しいっていうのと、あとはさき一番重要なの がこの故意っていうところのハードルなんですけど、ま、先ほど黒田さんもおっしゃっていたようにこれ過失 でしたっていうケースがほとんどなんですね、このながら運転で。ま、そうなってくると、じゃ事故を起こし ていいやとか、ま、そういう、あの、事故を起こすかもしれないとかそういうマインドを持ってやってい たっていうケースがものすごい少ないので、で、しかもそれを立証することが困難っていうことで、ま、 なかなか危険運転って分類するのは、ま、法律上のハードルがかなりあるっていうことにはなってしまいます。 はい、どこからがながら運転で危険運転になるのかっていうところの、そうどう判断するのかっていうところがまだ定まっていないというところもありますよね。 あの被害者家族、いや被害者の方から絶対納得いかないと思うんですね。なので法律論的には今小水さんから あった通り難しいと思うんですけど、別の観点で言うと本当に例えば車内に、もう職業ドライバーの方は もうプロなんですから、そこはもうプライバシーの兼ね合いありますけれども車内カメラつけて、え、それ が抑止力になるか、何かあった時の判断材料にすると、いうような違う観点でも何か進めてもらわないと 結局進まないんじゃないかなと、変わらないんじゃないかなと思いますけどね。 法律でカバーできない部分は技術面でもなんとかなるんじゃないかという考えもありますよね。 でこのながら運転に対する危険運転の適用なんですけども、なぜ法改正されないのか、え多くの交通事故の 弁護を担当してきました中弁護士に聞きました。スマホを何秒見ていたら危険運転に当たるのかなど基準を 設けるのが難しい。そして危険運転の罰則が重く踏み切れなかったのではということ。法改正今回を 見送られましたけども今後もこのような被害者家族の意見をですね汲み取って議論を進めていくべきでは ないかと思っています。以上特集でした。

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