[0:08]こんにちは。 舞の日本語ポッドキャストへようこそ、舞です。 皆さんお元気でお過ごしでしょうか。私は元気です。 はい、あの、皆さん突然ですがレミオロメンの3月9日っていう曲をしていますか? 聞いたことありますかね。 流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じますっていうね。 こんな歌詞で始まる曲なんですけれどもこれはですね、日本の卒業ソングのなかでも、もうまさに不動の1位と言われるくらい有名な曲なんですね。 で、日本の音楽ランキングで有名なオリコンが毎年発表している卒業ソングランキングを見ると、この曲はね、あの、2004年に発表された曲なんですけど、20年以上経った今でもほぼ毎年1位なんですよ。 そう、それだけ多くの人に愛されている曲なんですよね。 すごくないですか?20年以上ですよ。 そう。で歌詞もとってもよくて、実は、えー、音楽の教科書にね、合唱曲として載っているほどなんですよ。 で、その影響もあって、学校の卒業式でこの歌を歌うところがどんどん増えてきていて、今では代表的な卒業ソングとなりました。 この曲がここまで有名になった理由は、えー、ドラマの影響もあるんですね。 皆さん、1リットルの涙っていうドラマ見たことありますか? このドラマの主人公が、あの、病気になってしまうんですけれども、その病気がどんどん進行しちゃうんですよ。 それで、こう学校へ通うことが難しくなってしまって、養護学校へ転校することになったんですね。 で、元々通っていた高校を去る日、クラスメイトたちがサプライズでこの3月9日を合唱したんですね。 それが本当に感動的なシーンなんですよ。 で、このドラマで合唱曲と合唱曲として使用されてから、全国的に卒業シーズンの定番曲として愛されるようになったって言われているんですね。 それから面白いのが、日本語で数字の3はさんですよね。 で、9はきゅうって言いますよね。 でこれを続けて読むと、サンキュー。英語のサンキューと似ていますよね。 で、この、あの、卒業する時ってやっぱり先生だったり友達、そして家族に対してありがとうって言う気持ちを伝えるタイミングでもあるのでね。 そういう意味でも3月9日っていうタイトルはぴったりだって言われたりもしています。 ということで、今日のテーマはですね、日本の卒業式です。 日本の卒業式はどのように行われるのか。あとは私自身の卒業式のエピソードだったり、あとは卒業あるあるとかもお話ししていきたいなと思っていますので、ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。 そして、この舞の日本語ポッドキャストではメンバーシップもやっています。 興味がある方はぜひ概要欄をご覧ください。 日本の卒業式って、こう大体3月中旬から3月末にかけて行われるので、今まさに日本は卒業シーズンなんですね。 なんかね、こう卒業式って聞くだけで、やっぱりちょっと悲しい気持ちになりますよね。 皆さんは卒業式どうでしたか? 私は卒業式の日すごく泣いた。 そう。もうね、とにかく泣いたっていう記憶がまず出てきますね。 なんか今考えると、よく人前であんなに泣けたなって思うくらい泣いたんですけど、でもね、やっぱりそれほど学校生活が楽しかったんだろうなって思いますね。
[5:04]うん、特に高校がすっごく楽しかったんですよ。高校3年生の時。 で、その当時担任の先生も大好きだったし、クラスメイトもね、みんな大好きだったので、本当に卒業が寂しかったですね。 ほとんどの生徒がこういう風に切ない気持ちで卒業式を迎えるかなって思うんですけど、でも卒業式ってこうやっぱり節目なのでね。 うん、節目っていうのは物事の区切りとなる大事なタイミングのことですね。 そう、節目なので、気合を入れるために、前日の夜は自分磨きタイムを頑張る女の子も多いんじゃないかなって思いますね。 そう。あの、卒業式ってめっちゃ写真撮るんですよ。 もうとにかく写真撮るんですよね。 なので、絶対顔がむくんじゃだめなんです。 もう絶対にむくんじゃだめだから、もう前日に顔のマッサージを念入りに念入りにやったり。 あとは普段よりもちょっと高めのフェイスパックをしたりね。 はい、それからヘアセットどうしようかなって悩んだり、爪を綺麗に磨いたりするんですよ。 うん。 なんかこう卒業はすごく切ないんだけど、でもドキドキもあるみたいなね。 そんな気持ちで夜を過ごすんですね。 なんか私が今でも覚えているのが、卒業式前日の夜に、こう寝る時にパッとハンガーにかかった制服がね、目に入ったんですよ。 で、その時に何とも言えない感情。 なんて言ったらいいんだろうな。こう何とも言えない寂しさが押し寄せてきたんですね。 こう3年間ずっと着てきたこの制服も、ああ、明日で最後なんだなって思って、うん。 毎朝ね、この制服を着て、そして学校に登校していたのに、ああ、それがもうできないんだなって。 うん、なんか、すっごい切ない気持ちになったことを今でも覚えてますね。 そんな思い出がたくさんあるからこそ、卒業式の日最後に着る制服ってより特別なんですね。 うん、やっぱりこう3年間ずっと着ていたわけだから。 うん。 まあ、でも実際はね、こう制服を着れなくなるのが嫌だ。もったいないって言って、卒業後も制服を着てどこかへ遊びに行ったりする人っていうのもね、結構多いんですけどね。 で、そんなね、あの、切ない気持ちで卒業式当日を迎えるわけなんですけど、当日は当日でまたいろんな卒業式らしい場面があるんですね。 代表的なのはやっぱり卒業式の合唱ですね。 日本の学校では合唱文化もとても大切にされています。 だから卒業式では生徒みんなで歌を歌いながらお互いを祝福するんですよ。 よく歌われている曲は先ほど紹介した3月9日や旅立ちの日にっていう曲ですね。 ちなみに私は旅立ちの日にを歌いました。
[9:00]ちょっと旅立ちの日に歌ってみますね。 今別れの時飛び立とう未来信じてはずむ若い力信じてこの広い、この広い空に っていうあの、こういう曲なんですけれども、あのこの旅立ちの日にっていう曲は元々1991年に埼玉県の中学校でつくられた合唱曲なんですね。 で、当時の校長先生が歌詞を書いて、で音楽の先生が作曲をしました。 それが2000年代ぐらいから全国に広がって、今では卒業ソングの定番として歌われるようになったんですね。 私この曲がめっちゃ大好きなんですけど、もう本当に聞くたびに天才だなって思います。 今でもこう同級生たちと集まったりすると、みんなでこの曲を歌ったりするくらいね、本当に思い入れのある曲ですね。 卒業式では合唱の他にも校長先生の話を聞いたり、卒業証書の授与があったり、あとは在校生からのお別れの言葉や卒業生からの感謝の言葉などが行われます。 体育館での卒業式が終わった後はそれぞれの教室に戻ります。 それで最後のホームルームをするんですね。 で担任の先生が生徒一人一人に最後の言葉をかけてくれたりします。 もうね、あの、この時、このホームルームがもうすごい感動なんですよね。 もう先生も泣いているし、生徒たちも泣いてるしみたいな。 そう、もうね、何とも言えない気持ちになるんですよね、あの時は。 寂しさもあり暖かさもありみたいな。そう、そんな感じですね。 で、私が今でも忘れられない最後のホームルームの思い出があるんですけど、えー、中学3年生の時でしたね。 担任の先生が国語の先生だったんですね。 それで、ものすごく字が綺麗な先生だったんですよ。 それでその先生から、こう、先生から見て、あなたはどんな人かっていうのを、こう一言書いた色紙をね、そのホームルームの時に生徒一人一人にプレゼントしてくれたんですよ。
[12:01]それで私もね、頂いたんですけれども、そこに、えー、周りに明るい花を咲かせる人って書いてあったんですね。 でもうそれを見た瞬間、もう嬉しくって、もうさらに泣くみたいな。 そう。で、その、あの、一言書いてある横に卒業おめでとうって書いてあったんですね。 うーん。本当に今でも忘れられない大切な思い出ですし、もちろんその色紙も本当に宝物です。今でも大事にとってあります。 あと、日本の卒業式といえば、第2ボタンです。 これ知ってる人いますかね。 日本の卒業式では好きな子に男子生徒が自分の第2ボタンを渡すっていう風習が昔からあるんですよ。 で、なんで2番目のボタンなのかっていうと、心臓に一番近い位置だからなんですね。 で、こう自分の心をあなたに渡すよっていうちょっとロマンチックな意味が込められているんですよ。 そう。で、この、あの、卒業式が終わるとね、人気のアルダ男子生徒の周りにはボタンをもらおうと、こう女子たちが集まるっていうね。 そんなこともアルンですね。 で、あの、本当にめっちゃモテる男子生徒は、もう第2ボタンだけじゃなくて、全部のボタンがなくなっちゃいます。 そう。ま、今はね、この昔ほど第2ボタンの風習っていうのは強くないんですけど、それでも今の学生たちもほとんどの子が知っているかなと思います。 最後に卒業あるあるをいくつかご紹介したいと思います。 はい、えー、まず1つ目は校長先生の話が長すぎる。 これ日本人はね、ああ、わかるってなる人多いかなって思うんですけど、やっぱり校長先生の話は長いんですね。 もう最後にって言いながら全然話が終わらないんですよ。 え、いつが最後?みたいな。 そう。で周りを見ると、他の友達もね、退屈そうでしたね。 うん。もうみんなが多分心の中で早く終わってくれって思っていたと思います。 2つ目は歌っている時に泣きそうになりがち。 はい。あの、卒業式の合唱って最初のうちはね、まだ大丈夫なんですけど、こうある程度歌っているとどんどん感情が込み上げてきちゃうんですよ。 それで、もう隣の友達とかがすすり泣きし始めると、もうダメですね。こっちももうもらっちゃう。つられて自分も泣くみたいな。 これもアルアルかなと思います。 そう。もうね、これは、あの、多分これもアルアルだと思うんですけど、これ聞かれて、いやいやいや泣かないっしょ。 っていう子ほどめっちゃ泣くんですよね。 うん。 で、逆に、えー、泣いちゃうかもって言ってる人は大体泣きません。 はい。 6つ目は卒アルにみんなで寄せ書き。 はい。あの、卒業する時、この卒業アルバム、略して卒アルって言うんですけど、この卒アルをね、もらうんですよ。 それで、その卒アルの最後のページって大体白紙、もうフリースペースなんですよね。 なのでそこの部分にみんなで寄せ書きをね、書くんですね。 で、自分のクラスだけじゃなくて、他のクラスにも行ったりして、いろんな子たちにメッセージを書いたり、あとは自分の卒アルにメッセージを書いてもらったりするんですね。 はい、えー、今日はですね、日本の卒業式についてお話ししました。 いかがでしたか? 私は卒業式の話をしてたら久しぶりに同級生たちにすごく会いたくなっちゃいましたね。 みんな元気にしてるかな。本当に会いたいです。 うーん。 もう卒業してからずいぶん時間が経っちゃいました。 時間が過ぎるのは本当に早いですね。 うーん。 皆さんの卒業式はどんな感じでしたか? 今日お話しした卒業アルアルの中で、あ、これ私もだっって思った部分とかありましたかね。 もし皆さんの卒業式エピソードがあればぜひコメントで教えてください。 はい。それでは本日も最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。 また次のポッドキャストでお会いしましょう。 バイバイ。



