[0:00]言語 の 部屋 へ よう こそ 。 今回 の 動画 は 世界 の 言語 シリーズ 第 6 回 中国 語 と は どんな 言語 な の か に つい て 解説 し て いき ます 。 中国 語 と いう 言葉 に は 大きく 分け て 広い 意味 と 狭い 意味 の 2 つ の 使わ れ 方 が あり ます 。 広い 意味 で の 中国 語 と は 中国 大陸 や 台湾 、 シンガポール や マレーシア と いっ た 地域 で 話さ れ て いる 漢字 文化 を 背景 に 持つ 似通っ た 諸言 語 の 総称 と し て の 中国 語 です 。 中国 語 は シナ チベット 語 族 の 一員 で あり 、 つまり チベット 語 や ビルマ 語 と 遠い 親戚 関係 に あり ます 。 なお 、 ウイグル 語 や モンゴル 語 は 別 の グループ に 属し ます 。 この 広い 意味 で の 中国 語 の 中 に は 大きく 分け て 10 種類 の 方言 が あり ます 。 最大 勢力 の 官話 の 他 、 晋 語 、 呉 語 、 語 、 官 語 、 商 語 、 敏 語 、 発火 語 、 越 語 、 平和 の 10 種類 です 。 官話 の 中 に は 中華 人民 共和 国 の 標準 語 、 普通 話 や 中華 民国 の 標準 語 、 台湾 語 が 含ま れ ます 。 また 、 呉 語 の 中 に は 上海 語 が 、 敏 語 の 中 に は 台湾 語 が 、 そして 越 語 の 中 に は 広東 語 が 含ま れ ます 。 これ ら の 方言 は 互い に 通じ合え ない ほど 大きく 異なっ て おり 、 例えば 日本 、 日本 は 普通 話 で は 日本語 上海 語 で は 日本語 台湾 語 で は 日本語 広東 語 で は です 。 中国 語 と いう 言葉 の 狭い 意味 で の 使い 方 は こう いっ た 互い に 大きく 異なる 上海 語 や 広東 語 、 台湾 語 など と は 別 の 言語 と し て 普通 話 だけ を 指し て 中国 語 と 呼ぶ と いう もの です 。 日本 の 書店 で 見かける 中国 語 教材 で 学ぶ こと が できる の は この 普通 話 です 。 これ は 主に 北京 語 が 元 に なっ て は い ます が 、 北京 語 と 全く 同じ と いう わけ で は あり ませ ん 。 この 動画 で の 中国 語 は 普通 話 の こと を 指し ます 。 この 動画 で は 狭い 意味 で の 中国 語 、 すなわち 普通 話 に つい て 解説 し て いき ます 。 まず は 文字 に つい て 見 て いき ましょう 。 言う まで も なく 中国 語 を 表記 する ため に 使わ れる 文字 は 漢字 です 。 日本 で 使わ れ て いる 漢字 と 全く 同じ もの も あり ます が 、 少し 違う もの も あり ます 。 中華 人民 共和 国 政府 が 制定 し た 普通 話 で 使用 する 漢字 の 字形 の こと を 簡体 字 と 言い ます 。 これ に 対し 台湾 や 香港 で 使わ れる 字形 を 繁体 字 と 言い ます 。 その 名 の 通り 繁体 字 が 複雑 な の に 対し 簡体 字 は 簡略 化 さ れ て おり 、 現代 の 日本 語 の 漢字 、 新字 体 は その 中間 に ある と いう 傾向 に あり ます 。 簡体 字 は 中国 共産 党 率いる 中華 人民 共和 国 政府 が 整備 し た もの で は あり ます が 、 その ほとんど は 政府 が 新た に 創作 し た と いう わけ で は あり ませ ん 。 漢字 は 複雑 です から 、 手書き で 書く 際 に は 古く から 簡略 化 が 行わ れ て い まし た 。 簡体 字 は 伝統 的 な 草書 体 や 市 の 人々 の 間 で 元 から 使わ れ て い た 略字 を 元 に 標準 系 と し て 整備 し た もの です 。 我々 は 日本 の 新字 体 に 目 が 慣れ て い ます から 、 簡体 字 の うち 新字 体 と 違う もの に ばかり 目 が 行き がち です 。 しかし 、 日本 は 日本 で 簡略 化 を 行っ た ため 、 日本 の 新字 体 と 簡体 字 が 結果 的 に 同じ 形 に なっ た と いう ケース も 多く あり ます し 、 新字 体 と 簡体 字 で 簡略 化 の 仕方 が 異なる ため に 新字 体 、 簡体 字 、 繁体 字 が 全て 違う 形 に なっ た と いう ケース も たくさん あり ます 。 また 、 新字 体 だけ 仲間 外れ に なっ た と いう パターン も それ ほど 多く は あり ませ ん が 存在 し ます 。 続い て 発音 に つい て 見 て いき ましょう 。 ここ で は 中華 人民 共和 国 政府 の 定め た 中国 語 の ローマ 字 表記 の 方法 で ある ピンイン を 使っ て 中国 語 の 発音 を 表記 し て いき ます 。 まず 何 と 言っ て も 特徴 的 な の は 成長 です 。 成長 と は 1 つ の 音節 の 中 で の 音程 の 変化 の パターン の こと で 、 普通 話 に は shi shi shi shi と いう 風 に 第 1 声 から 第 4 声 まで 4 つ の 成長 が あり ます 。 これ を 間違える と 別 の 漢字 、 別 の 単語 に なっ て しまい ます 。 この SHI の 音 が 絡む 2 次 熟語 だけ で も shishi shishi shishi shishi shishi shishi yoshi yoshi の よう に 成長 が 変わる と 意味 が 変わっ て しまう 組み合わせ は たくさん あり ます 。 この 他 、 成長 に よっ て 区別 さ れる 熟語 の 例 は jingli jingli jingli maoyi maoyi huaxue huaxue の よう に 枚挙 に 暇 が あり ませ ん 。 また 、 第 1 声 から 第 4 声 まで の 4 つ の 他 、 軽声 と 言っ て 本来 の 成長 を 失っ て 短く 軽く 発音 する 場合 が あり ます 。 例えば 同じ 字 で あっ て も shi bie chang shi ren shi zhi shi と いう 時 は 本来 の 成長 で ある 第 2 声 で 発音 し ます が renshi zhishi と いっ た 熟語 で は 軽声 で 発音 し ます 。 それ から 同じ 熟語 で あっ て も 本来 の 成長 で dongxi と 発音 すれ ば 東西 の 意味 に なり ます が 、 2 文字 目 を 軽声 で 発音 し て dongxi と 言え ば 漠然 と もの の 意味 に なり ます 。 同様 の 組み合わせ に は difang difang など が あり ます 。 さて 、 中国 語 の 音 に つい て もう 少し 詳しく 見 て いき ましょう 。 中国 語 は 英語 みたい な 言語 と 違っ て 子音 が いく つ も 連なる と いう こと は あり ませ ん 。 まず 1 つ の 音節 に 子音 は 多く て も 1 つ です 。 そして 最も 複雑 な 場合 で あっ て も その 後 に 半 母音 が 1 つ 、 メイン の 母音 が 1 つ 、 そして 最後 に 半 母音 または 微音 が 1 つ つく と いう の が 中国 語 の 音節 の 構造 です 。 例えば これ は cha これ の 後ろ に 微音 を つける と chang さらに 子音 と 母音 の 間 に 半 母音 を 挟む と chuang これ が 中国 語 の 最も 複雑 な 音節 構造 です 。 ちなみ に 最後 の 微音 を 変え て あげる と chuan に なり ます 。 この 最後 の 微音 を 聞き分ける の は なかなか 難しい ポイント で 、 微音 その もの を 聞き分ける と いう より その 直前 の 母音 の 違い を 聞き分ける と 考え た 方 が いい か も しれ ませ ん 。 中国 語 の 母音 は ある 分析 方法 に よれ ば 2 つ しか あり ませ ん 。 しかし それ は 理論 的 に は そう 分析 できる と いう 話 で あっ て 、 学習 者 の 感覚 と し て は もっと 多く 、 また 半 母音 を 2 重 母音 の 一部 と 捉えれ ば 母音 の 数 は さらに 多く なり ます 。 そして 最初 の 子音 です が 、 難しい ポイント が 2 つ あり ます 。 1 つ は 無気音 と 有気音 の 区別 です 。 例えば 日本 語 の ba と pa で は 一度 唇 を 閉じ て それ を 開く タイミング で シーン が 発音 さ れ ます が 、 ba で は 唇 が 開く 前 から 生体 が 振動 し て いる 、 つまり 声 が 出 て いる の に 対し pa で は 唇 が 開く タイミング から 少し 遅れ て 生体 の 振動 が 始まり ます 。 一方 中国 語 で は B の ピンイン で 書か れる bao と P の ピンイン で 書か れる pao が どちら も 唇 が 開い た 後 に 生体 振動 し 始める 発音 に なり ます 。 この よう に 無気音 の bao と 有気音 の pao が 日本 語 和 者 の 耳 に は どちら も パオ に 聞こえる の で 、 我々 は 聞き取り や 正確 な 発音 に 苦労 する こと に なり ます 。 同じ よう な 発音 の ペア に は zai と cai 、 dai と tai 、 gan と kan など が あり ます 。 中国 語 の シーン の 難しい ポイント 2 つ 目 は 日本 語 の ちゃ 行 や しゃ 行 に 聞こえる 発音 の 区別 です 。 例えば jiang と zhang 、 qiang と chang 、 xiang と shang の 3 つ の ペア で は 最初 の シーン の 発音 が 異なり ます 。 上 の 音 は 日本 語 の ち や し と 同じ よう な 音 で 習近平 と いう 時 に 登場 し ます 。 それ から ありがとう と いう 時 に も 登場 し ます 。 下 の 音 は 下 を 反り上げ て 発音 する そり舌 音 と 呼ば れる 音 です 。 四川 省 と いう 時 に 登場 し ます 。 万里 の 長城 も 中国 語 で は そり舌 音 を 用い て wanli changcheng と 言い ます 。 そして 何より 中国 語 で 中国 は zhong guo です 。 中国 語 で は こう いっ た 日本 語 の ちゃ 行 や しゃ 行 の 音 に 似 た シーン が たくさん ある の です が 、 厄介 な こと に これ ら の 音 は 登場 する 頻度 も 高く 、 やろう と 思え ば ほとんど の シーン が チャ 行 系 の 音 に 聞こえる よう な 文 を 作る こと さえ でき ます 。 zai jizhou qian chuban de za zhi zhong zhe wei zhuan jia zhu zhang sui zhe zhan zheng de jie shu he jing ji de cheng zhang zi chan jie ji zheng zai ji ju zeng jia 英語 圏 で は 中国 人 を 侮辱 的 に 呼ぶ フレーズ と し て チン チャン チョン と いう の が あり ます 。 もちろん そう いっ た 言葉 で 中国 人 を 馬鹿 に する の は 良く ない こと です が 、 実際 に 中国 語 に は そう いう 音 が 多い の です 。 さて 、 今 見 た 例文 に は 日本 語 に ある の と 同じ 熟語 が 多く 登場 し まし た 。 この よう に 中国 語 の 単語 は 少なく とも 文字 の 上 で は 日本 人 に とっ て は 非常 に 覚え やすい もの が たくさん あり ます 。 一方 で この 文章 に 登場 し た jie shu が 結束 で は なく 終結 を 表す よう に 日本 人 だ から こそ 混乱 し て しまう よう な 単語 も あり ます 。 例えば zou と いう の は 歩く と か 進む と いう 意味 です し 、 qingchu は はっきり し た と いう 意味 の 形容 詞 です 。 airen は 夫 と か 妻 を 表し ます し 、 laopo は 妻 を 表し ます 。 qiche は 自動 車 、 そして shouzhi は トイレット ペーパー です ね 。 さて 、 先ほど の 例文 に 登場 し た jingji 経済 と いう 言葉 は 和製 漢語 で ある と 言わ れる こと が あり ます 。 つまり 中国 から 伝わっ た 漢字 を 使っ て 日本 人 が 作り出し た 熟語 で ある と いう 原説 です 。 しかし 、 和製 漢語 と 言わ れ て いる 単語 の 中 に は 中国 の 古典 に 由来 する もの が 少なく ない ため 純粋 な 和製 漢語 と 言える か どう か は 熟語 ごと に 検討 が 必要 です 。 ただ 、 現代 の 中国 語 の 単語 の 中 に は 明らか に 日本 語 に 由来 する と いう もの も あり ます 。 それ が 和語 の 漢字 表記 を 中国 語 読み し た もの で 、 例えば 手続き に 由来 する shouxu と か 取り消し に 由来 する quxiao 、 入り口 に 由来 する rukou 、 また 売り場 に 由来 する maichang など が あり ます 。 この 他 中国 語 の 語彙 の 特徴 と し て 日本 語 で いう いわゆる カタカナ 語 に 当たる もの 、 つまり 欧米 から の 借用 語 が 少ない と いう こと が 挙げ られ ます 。 最初 に 見せ た 画像 で も 日本 語 で あれ ば センター と 言っ た 外来 語 を 使っ て 表す よう な ところ で 漢字 語 を 使っ て い ます 。 ここ で 出 て き た セーター や スキー も そう です ね 。 なお 、 外来 の 地名 や 人名 など の 固有 名詞 で あっ て も 基本 的 に 漢字 で 表記 し ます 。 その 際 特に ブランド 名 など の 場合 に は 音 を 似せる だけ で なく その もの の イメージ に 合う よう な 漢字 が 選ば れる こと が あり 個人 的 に 素敵 だ な と 思い ます 。 続い て 文法 に つい て 見 て いき ましょう 。 中国 語 の 文法 は 英語 と 同じ だ など と いう 人 が い ます が 、 本当 でしょう か 。 確か に 私 は 日本 人 です は wo shi ribenren です し 、 私 は あなた を 愛し て い ます は wo ai ni です から 英語 と 同じ よう に 見え ます 。 しかし 多く の 点 で 中国 語 の 文法 は 英語 と 異なり ます 。 中国 語 で は 術 語 が 名詞 の 時 は wo shi ribenren の よう に 守護 と 術 語 を shi で つなぎ ます が 、 術 語 が 形容 詞 の 場合 は 違い ます 。 私 は 忙しい です は wo hen mang で 、 shi は いら ない の です 。 hen と いう の は とても の よう に 程度 の 高 さ を 表す 単語 です が 、 肯定 文 の 術 語 と なっ て いる 形容 詞 の 前 で は 多く の 場合 弱く 発音 さ れ ます 。 その 場合 とても の 意味 を 表し て いる わけ で は なく ただ 文 を 成り立た せる 働き を し て い ます 。 否定 文 は 私 は 忙しく あり ませ ん 。 wo bu mang の よう に 否定 し たい 部分 の 前 に bu を 置け ば 作る こと が でき ます 。 疑問 文 で は あなた は 忙しい です か ? ni mang ma の よう に 文末 に ma を つけ ます 。 中国 語 は 成長 が あり ます から 語尾 を 上げ て 疑問 を 表す と いう こと が でき ない の です 。 ただ 疑問 詞 の ある 疑問 文 で は あなた は どう し て そんなに 忙しい の です か ? ni wei she ma na me mang の よう に 文末 に ma を 置く 必要 は あり ませ ん 。 疑問 詞 を 使っ て 他 の 文 を 作っ て みる と 彼 は どこ に 行き ます か ? ta qu nali と なり ます 。 ここ で 文末 に ma を 加え て ta qu nali ma と 言っ て しまう と 彼 は どこ か に 行き ます か の 意味 に なっ て しまい ます 。 さらに ややこしい こと を 言う と どこ を 表す 単語 nali は 成長 を 間違える と nali あそこ に なっ て しまい ます から ta qu nali は 彼 は あそこ に 行き ます 。 です し 、 ta qu nali ma は 彼 は あそこ に 行き ます か です 。 中国 語 の 文 構造 の 特徴 、 続い て は 中国 語 の 文 で 最初 に 置か れる の は 主題 で あっ て 守護 と は 限ら ない と いう こと です 。 中国 語 で も 日本 語 と 同様 像 は 鼻 が 長い を da xiang bizi hen chang と その まま 言う こと が でき ます 。 もう ちょっと 実用 的 な 例文 だ と 中国 語 は 発音 が 難しい han yu fayin hen nan と か 上海 は 夜景 が とても 綺麗 だ shanghai yejing feichang meili の よう な 表現 も 可能 です し 、 私 は チャーハン を 食べ ます 。 wo chi chaofan と 言っ た 人 に 対し て 私 は 餃子 です 。 wo shi jiaozi と 返す こと も でき ます 。 その 他 芥川 龍之介 の 短編 小説 羅生門 の 魯迅 に よる 中国 語 訳 で は 作品 の 最後 の 一文 、 下人 の 行方 は 誰 も 知ら ない は この よう に 訳さ れ て い ます 。 jia jiang de zong ji bing mei you zhidao de ren ここ で も 原文 の 日本 語 を 反映 し て 動詞 zhidao の 目的 語 で ある はず の jia jiang de zong ji が 主題 と し て 文頭 に 置か れ て い ます 。 また 目的 語 を 動詞 の 前 に 置か なけれ ば なら ない と いう 場合 さえ あり ます 。 例えば 彼女 は フランス 語 を 話し ます は 普通 守護 、 動詞 、 目的 語 の 語順 で ta shuo fayu です が 、 用 体 を 表す 単語 、 つまり 上手 に と か 流暢 に の よう な 要素 を 伴う 場合 は 目的 語 を 動詞 の 前 に 置か なけれ ば なら ず ta fayu shuo de hen hao ta fayu shuo de liuli の よう に 言い ます 。 さて 、 先ほど 見 た 下人 の 行方 は 誰 も 知ら ない の 中国 語 訳 に は 日本 語 で 適 と 読む この 字 de が 2 回 現れ て い ます 。 1 つ 目 の de は 下人 の 行方 の の に 対応 する もの です 。 そして 2 つ 目 の de は 知っ て いる と いう 動詞 zhidao と 人 と いう 名刺 を つない で 知っ て いる 人 を 表す 関係 詞 と し て の 役割 を 持っ て い ます 。 です から 私 が 知っ て いる 人 で あれ ば wo zhidao de ren 、 私 が 知ら ない 人 で あれ ば wo bu zhidao de ren 、 私 を 知っ て いる 人 で あれ ば zhidao wo de ren 、 私 を 知ら ない 人 で あれ ば bu zhidao wo de ren と なり ます 。 ところ で 羅生門 の 中国 語 訳 は 次 の よう に 始まり ます 。 shi yi ri de bang wan de shi you yi ge jia jiang zai luoshengmen xia daizhu yu zhu ここ で 注目 し たい の は 羅生門 の 下 で 雨 やみ を 待っ て い た と いう 日本 語 の 最後 の ta に 相当 する 要素 が 中国 語 に は ない と いう こと です 。 そう です 。 中国 語 に は 時制 が ない の です 。 時制 が ない と いう の は ある 動作 が 行わ れる あるいは 行わ れ た の が いつ な の か と いっ た 情報 が 単語 の 形 を 変える など の 文法 的 な システム に よっ て 表さ れ ない と いう こと です 。 昨日 は 忙しかっ た なら zuo tian wo hen mang 明日 は 忙しい なら mi tian wo hen mang と いう 具合 です 。 しかし 今日 は 忙し すぎる の 場合 は jin tian wo tai mang le と いう 風 に le を つける 必要 が あり ます 。 この le が 中国 語 の 難しい ポイント です 。 le に は 主に 2 つ の 用法 が あり ます 。 1 つ は 動詞 の 直後 に 置か れ て その 動作 の 完了 を 表す と いう 用法 です 。 例えば 私 は 昨日 ドイツ 語 を 勉強 し まし た 。 wo zuo tian xue le de yu の よう な 具合 です 。 過去 の こと で あっ て も 継続 的 な 状態 を 表す よう な 場合 は le は 使い ませ ん し 、 反対 に 未来 の こと で あっ て も 完了 の 意味 を 表す なら le を 使う こと が でき ます 。 もう 1 つ の 用法 は 文末 に 置か れ て 状態 の 変化 を 表す と いう 用法 です 。 例えば ni hui shuo eyu ma は あなた は ロシア 語 が 話せ ます か と いう 意味 です が le を つけ て ni hui shuo eyu le ma と 言う と あなた は ロシア 語 が 話せる よう に なり まし た か と いう 意味 に なり ます 。 そして 1 つ の 文 の 中 に 2 種類 の le が 両方 使わ れる こと が あっ て 、 例えば wo xue le liang nian araboyu は 私 は アラビア 語 を 2 年間 学び まし た くらい の 意味 です が wo xue le liang nian araboyu le に なる と 私 は 2 年間 アラビア 語 を 学ん で い ます と いう 意味 に なり ます 。 しかし ここ で 示し た 説明 は だいぶ 単純 化 し た もの で 、 今日 は 忙し すぎる の 例文 に 戻っ て みる と 別 に 完了 や 変化 を 表し て は い ない じゃ ない か と 言い たく なり ます 。 結局 単純 な ルール で 説明 する こと は 難しく le を 使いこなせる よう に なる に は 長い 時間 を かけ て ネイティブ の 感覚 を 掴む 必要 が あり そう です 。 さて 、 最後 に 取り上げ たい の が 量子 です 。 量子 と いう の は 物 を 数える 時 に 数詞 と 名詞 の 間 に 置く 単語 で 名詞 ごと に 大体 決まっ て い ます 。 例えば 洗濯 機 や パソコン を 数える 時 は yi tai xi yi ji と か liang tai dian nao の よう に 言い ます 。 なん だ 日本 語 と 同じ じゃ ない か と 思わ れる か も しれ ませ ん が 、 ほとんど の 量子 は 日本 語 と 異なり ます 。 3 枚 の 食パン 、 san pian mian bao 4 枚 の チケット 、 si zhang piao 5 枚 の スカート 、 wu tiao qun zi 6 本 の 川 、 liu tiao he 7 本 の ペン 、 qi zhi bi 8 本 の 傘 、 ba ba san 9 脚 の 椅子 、 jiu ba yi zi と いう 具合 です 。 量子 は 数 を 数える 時 だけ で なく この あの の よう な 指示 詞 を つける 時 に も 使い ます 。 この 植物 は あの 山 に は 生息 し て い ない 。 zhe zhong zhi wu bu sheng zhang zai na zuo shan shang と いう 感じ です 。 中国 語 を 学ん だ こと が ある 方 も ない 方 も 是非 今回 の 動画 の 中国 語 音声 を 読ん で くださっ た かんしん 先生 の レッスン を 受け て み ましょう 。 かんしん 先生 は 北京 語 現 大学 の 観光 国際 教育 学部 を 卒業 さ れ 国際 中国 語 教師 の 資格 も お 持ち です 。 中国 語 学習 中 の 方 の 良い 練習 に なる の は もちろん の こと 、 全く 学ん だ こと が ない 方 が ゼロ から チャレンジ し て みる の も 面白い と 思い ます 。 北京 の 観光 ガイド と し て の 顔 も お 持ち な の で 面白い 話 が 聞ける か も しれ ませ ん 。 フリー トーク だけ で なく テキスト 付き の レッスン や HSK 対策 の レッスン なんか も あり ます 。 中国 語 教師 と し て の 教育 を しっかり 受け た 先生 で あり ながら 1 時間 レッスン を 受け て も 3000円 も かかり ませ ん 。 この 動画 の 音声 収録 も 心よく 引き受け て くださっ た 人柄 も いい 先生 です の で 、 概要 欄 から 是非 レッスン を 受け て み て ください 。 それ で は また 。
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